about

旅する生酵母100

おひさまパン工房は、市販のイーストを使わず季節の野菜や果物から酵母を起こし、生地をこねて一晩ゆっくり発酵させてからパンを薪窯でじっくり焼いています。
最初は薪窯にはこだわりはなかったのですが、ここ廿日市は「木のまち廿日市」と言われているほど林業や木工業が盛んなこともあって、自然と日常的に関わり合いながらパンを焼けたらいいなと思ったのが、薪窯でパンを焼くようになったきっかけです。
それに地元の薪や建築資材の端材を燃料にすれば森が健康になりますし、土壌に蓄えられた豊かな栄養が川を下って海に流れ込んで廿日市特産の牡蠣やあさりが美味しくなりますからね。
生酵母づくりはその流れの中でやっています。
今、100種類の生酵母でパンを焼くことを目指しています。
うまく培養できたのに匂いが変だった「アイスプラント」や酸がきつくて発酵しにくかった「青梅」、「よもぎ」だって最初は濃すぎて失敗の連続でした。
それでも1種類ずつ、着実に数が増えていっています。
新しいパンにご期待ください。